「話を聞いた瞬間に映像が思い浮かぶ。
想像を超えた映像体験をしてほしい」

クリエイティブディレクター宇野淳也

「“監督”がいる結婚式。」〜クリエイティブディレクター宇野淳也の世界〜

クリエイティブディレクターとは? その役割について教えてください。

ウエディング映像というと、当日編集の「撮って出し」エンドロールを思い浮かべる方が多いかもしれません。

ですが、本来は「どんな映像に仕上げるか」をディレクションする人=映画で言う“監督”が必要です。
私の場合は、お客様からのヒアリングをもとに、企画・構成・提案までを一貫して行います。

こうした全工程を担うのが、ウエディングにおけるクリエイティブディレクターの役割です。

ご自身のご経歴を簡単に教えてください。

美大で油絵を学んでいましたが、映像コースの友人の課題を手伝ったことがきっかけで映像の世界へ。

映画やCM、PVの制作に携わり、自主制作映画が国内コンペに入選したことを機にディレクター業を開始。
今ではウエディングを中心に映像制作を行っています。

花嫁の手元のアップ写真
動画のイメージ写真

「話を聞いた瞬間に映像が思い浮かぶ」とは、どういうことですか?

お客様に「オリジナルの映像を」と言っても、ゼロからアイデアを出すのは難しいもの。そのため、ヒアリングを通じて、私の側からいくつかのアイデアをご提案しています。

「面白い雰囲気にしたい」「かっこよくしたい」「美しく感動的に」など、テイストの希望と、おふたりの共通点やモチーフ(趣味・職業・想い出の場所など)を掛け合わせて、構成をイメージします。多くの場合、その場で映像のイメージが思い浮かび、すぐにご提案しています。
「そんな映像、想像してなかった!」と驚かれることも多く、その瞬間がとても嬉しいです。

CM、映画、MVの現場から
ウエディングへ。

これから結婚式を迎える方へのメッセージ

時折、「私たちの結婚式、普通なんで…」と控えめにおっしゃる方がいらっしゃいます。
でも、実際にお話を伺うと、その“普通”の中に、驚くほど豊かな個性やストーリーが詰まっているんです。
ご自身でも気づかなかった想いや物語を掘り起こす体験ができるのが、ウエディング映像の魅力だと思います。
「フツー」を美しく掘り起こす30分、まずは気軽にお話ししてみませんか?

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